Ruby on Rails のセットアップ(Linux編)
1. RPM系Linux(RedHat, CentOS, Fedora etc.)
a) Rubyのインストール
RPMで提供されているRubyをインストールするのが、もっとも簡単です。ディストリビューションによっては、古いRubyが提供されている場合があります。インストール済みのRubyのバージョンは、
ruby -v
で、確認できます。
RPMをインストールする場合には、いくつかのパッケージにわかれている場合があります。例えばCentOS4.xの場合、
- ruby-1.8.x
- ruby-libs-1.8.x
- ruby-irb-1.8.x
- ruby-devel-1.8.x
- ruby-rdoc-1.8.x
などが必要です。
b) RubyGemsのインストール
RubyGems は、RPMで提供されていないことが多いため、RubyForgeの下記のページからダウンロードします。
http://rubyforge.org/frs/?group_id=126&release_id=11889
ダウンロードしたアーカイブを解凍したのち、
ruby setup.rb
c) Ruby on Rails のインストール
RubyGemsに含まれるgemコマンドを使って、Ruby on Railsをインストールします。
gem install rails --include-dependencies
注:gemコマンドを使ったインストールでは、複数のリリースの中から、選択を求められる場合があります。Linuxの場合には、当該のruby版の最新のものを選ぶとよいでしょう。拡張ライブラリの場合、コンパイルが必要です。gccなどのコンパイラと、ruby-develパッケージのインストールを確認してから実行してください。
2. Debian系Linux(Debian, Ubuntu etc.)
a) Rubyのインストール
debian系のLinuxでは、さらに数多くのパッケージが必要です。
- ruby
- ruby-dev
- libruby
- irb
- libreadline-ruby
- libopenssl-ruby
- rdoc
rubyの後にバージョン番号がついていることがあります。(例:ruby1.8)
b) RubyGemsのインストール
ディストリビューションによっては、rubygemsのパッケージが用意されている場合があります。
パッケージがない場合は、RPM系と同様に、RubyForgeからダウンロードしてセットアップします。
c) Ruby on Railsのインストール
RPM系と同様です。

