AWSに引っ越しました

放置しっぱなしのこのブログですが、サーバーをSakuraインターネットのVPSから、AWSのVPSであるLightsailに切り替えました。
ただ移動しただけではなく、ブログソフトをTypo 6.1.4からTypoあらためPublifyの最新版9.1+にアップグレードしました。バージョンの差が大きかったので、マイナーバージョンごとにアップグレードするのが大変で、過去のアップグレードの際に見落としていたデータの不整合等もあり、結構な手間でしたが、なんとか最新版に移行できました。
ただ、デバッギングなどで最新版のソースを少し見ましたが、いまだにToDoがそこかしこにあるので、不具合が残っているかもしれませんね。

Published on 2020/06/28 at 00:42 by いたさん, tags , ,

しばらく引っ越します。

借りていたVPSのUbuntuを10.04にアップグレードしたところ、しばらくして起動しなくなりました。サポートに問い合わせたところ、9.04までしかサポートしていなかったそうです。

仕方なく、VPSを再インストールし、バックアップから復旧しましたが、以前のVPSでは毎日とっていたバックアップをさぼってしまっていたので、2009年9月のものしかなく、いくつかの投稿が失われてしまいました。

ちょっとショックだったのと、メモリの少ないVPSでのTypoの運用が苦しいなと思っていたところだったので、ちょっと浮気して、はてなに日記を書く事にしました。

いたさんの日記

今後はRuby 1.9やRails 3.0に慣れるためにも自分でゼロからブログを作ってみたいと思っています。できれば、はてなの機能のうち最低限欲しいと思うものを参考に。

Published on 2010/08/02 at 13:57 by いたさん, tags , , , , ,

しばらく引っ越します。

借りていたVPSのUbuntuを10.04にアップグレードしたところ、しばらくして起動しなくなりました。サポートに問い合わせたところ、9.04までしかサポートしていなかったそうです。

仕方なく、VPSを再インストールし、バックアップから復旧しましたが、以前のVPSでは毎日とっていたバックアップをさぼってしまっていたので、2009年9月のものしかなく、いくつかの投稿が失われてしまいました。

ちょっとショックだったのと、メモリの少ないVPSでのTypoの運用が苦しいなと思っていたところだったので、ちょっと浮気して、はてなに日記を書く事にしました。

いたさんの日記

今後はRuby 1.9やRails 3.0に慣れるためにも自分でゼロからブログを作ってみたいと思っています。できれば、はてなの機能のうち最低限欲しいと思うものを参考に。

Published on 2010/08/02 at 13:57 by いたさん, tags , , , , ,

WindowsでCucumberのフィーチャやRSpecのスペックを日本語で表示する

Ruby on RailsアプリケーションをBDDで開発する際の標準となった感のあるCucumberとRSpecですが、フィーチャやスペックを日本語で記述することになります。
Mac OS XやLinuxでは全く問題にならないのですが、Windowsの場合、UTF-8の出力をコンソールに表示する事が問題となります。
NetBeansを使えば、出力ウィンドウでUTF-8を表示可能ですが、特定のフィーチャを指定して実行する機能などがないため、実用てきではありません。

コードページ変更による方法

コマンドプロンプトのコードページを65001(UTF-8)にする方法もあるようですが、日本語表示フォントの設定がうまく行かなかったり、コマンド入力が正しく実行されなかったりして、手元の環境では使用できませんでした。

何度か試しているうちに気がついたのが、設定の順序です。次の方法だとうまく行くようです。

  1. 日本語フォントを明示的に設定する
  2. コードページを変更する

1は、コマンドプロンプトのウィンドウの左上をクリックして、「プロパティ」を選択し、「フォント」の設定を「MSゴシック」に変更します。

2は、コマンドプロンプトでchcp 65001と入力して、65001(UTF-8)に変更します。

win32consoleをハックする方法

Windows上で、RSpecや Cucumberのカラー出力をしようとするとwin32consoleをインストールするようにアドバイスされます。

このモジュール自体は、日本語に対応している訳ではなさそうですが、Win32::Console::ANSI::IO#_convをハックする事で、出力文字をShift-JISに強制変更させます。

require "Win32/Console"
require "kconv"
....
module Win32
  module Console
    module ANSI
      class IO < IO
....
        def _conv(s)
          if @concealed
            s.gsub!( /\S/,' ')
          elsif @conv
            if EncodeOk
              from_to(s, cpANSI, cpOEM)
            elsif @@cp == 'cp932cp932'
              s = s.tosjis
            elsif @@cp == 'cp1252cp850' # WinLatin1 --> DOSLatin1
....
      end
    end
  end
end

ただし、この方法はコンソールに出力する場合のみコード変換を行うため、リダイレクトを行う場合にはうまく行きません。ZenTestのautotest(RSpecの場合のautospec)は内部でリダイレクトを行っているため、うまく行きませんでした。

Published on 2009/08/09 at 14:43 by いたさん, tags , , , , , , ,

RubyKaigi 2008 The Day Two - PM 2

iKnowの開発者Zev Blutさんによる事例報告。

2週間のリリースサイクル。短い。

失敗談:ActiveRecord count/size/lengthの違い

失敗談:OpenIDの認証が遅くなった

失敗談:ファイルシステムext3の限界でキャッシュができない

継続インテグレーションツールKwalaのおまけつき。

食べログの京和さんの事例。

Windows/ASPからRailsへの移行だったのだそうデス。

メモリ喰い対策。

データベースの負荷分散。MMCはダメ。ActsAsReadonlyableで。

クエリーはテーブルを件数、ID、属性の3段階に分けてチューニング。

routeは書いていないがそれほど特別な事はしていない。大規模でも大丈夫。

jpmobileのしだらさん。

携帯向けアプリを作る上での数々の機能を、携帯キャリア・機種によらずAPIで提供。すばらしい。絵文字変換機能まで。

Published on 2008/06/22 at 06:40 by いたさん, tags , , ,

Four Days on Rails 2.0(日本語版)の修正(Ver1.1)をリリースしました。

先にリリースした"Four Days on Rails 2.0":http://rails.to/pages/4daysonrails2 の修正版をリリースしました。

[Update:2008/5/20]
下記の点を修正したVer.1.1をリリースしました。

  • Linux(Ubuntu)の場合にrubygemsをホームディレクトリにインストールする際のsetup.rbの不要な引数を削除しました。

  • 同じく、設定が必要な環境変数としてRUBYLIBを追加しました。(この設定がない場合、aptを使って導入したrubygemsのファイルが読み込まれ正常に動作しない場合があります)

  • ファイル拡張子の誤りを修正しました。

Published on 2008/05/18 at 04:24 by いたさん, tags , ,

Four Days on Rails 2.0(日本語版)の修正(Ver1.1)をリリースしました。

先にリリースした"Four Days on Rails 2.0":http://rails.to/pages/4daysonrails2 の修正版をリリースしました。

[Update:2008/5/20]
下記の点を修正したVer.1.1をリリースしました。

  • Linux(Ubuntu)の場合にrubygemsをホームディレクトリにインストールする際のsetup.rbの不要な引数を削除しました。

  • 同じく、設定が必要な環境変数としてRUBYLIBを追加しました。(この設定がない場合、aptを使って導入したrubygemsのファイルが読み込まれ正常に動作しない場合があります)

  • ファイル拡張子の誤りを修正しました。

Published on 2008/05/18 at 04:24 by いたさん, tags , ,

Four Days on Rails 2.0(日本語)を公開します

Four Days on Railsの日本語訳 を公開してからずいぶん時間がたち、Railsが2.0となったことで、チュートリアルとしての意味が薄れてきたため、題材を生かしてRails 2.0に対応させた"Four Days on Rails 2.0":http://rails.to/pages/4daysonrails2 を作成しました。Rails 2.0のRESTfulなScaffoldを生かしたものにしたため、かなりオリジナルなものになっています。

3月のRuby勉強会@新潟第2回で使用した「ベータ版」を仕上げたものです。なかなか時間がとれず、公開が遅くなってしまいました。改めて見直してみると、ずいぶんと間違いや修正忘れが多く、勉強会の参加者の方にはご迷惑をおかけしました。

今回の新バージョンも間違いがまだ残っていると思いますし、REST部分についてはテストができていないので、不具合を見つけた方はコメントをよろしくお願いします。

Published on 2008/05/05 at 15:28 by いたさん, tags , , , , , ,

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